低収入・障害者夫婦の子育てー理論と実践

 出会って2日で結婚した後、すぐに妊娠が発覚して、なんやかんやありつつも無事に息子が誕生し、生後3か月を無事に通過しました。
 私どものスペックですが、私は未診断ながらADHD傾向が強く、妻は発達障害で手帳3級。職業は私がショボイ店を経営して事実上の年収300万円ほどで妻は専業主婦、学歴は両方とも大卒で20台中盤です。
 そんな状態で子供なんか育てられるのかよ、大丈夫、みたいなツッコミもあるんだと思うんですが、まぁ基本的に大丈夫です、という感じのお話をします。




 【出産前の私の子育てに関する仮説と現在における検証結果】

 出産前における私の子育てに関する仮説は以下の通りです。
①日本では餓死する子どもはほとんど見受けられない。よって、どんなに貧乏でも子どもに栄養を与えられなくて死なせてしまうことはない。
②日本では義務教育及び高等学校教育、また医療費が無償とされており、子どもを育てるための資金は児童手当月15000円程度で足りる。
③子どもは独立生命体なのだから、ほっておいても勝手に育つし、学習する。よって、養育や教育投資は大して必要がない。

 これらの仮説は「子ども一人の養育・教育費に2000万必要」みたいなクソバカ意見に対するアンチテーゼとして組み立てたものです。ベビーブームとか最低限戦火がなくなったけどクソ貧乏だった時代に起きているわけで、大半は成長し団塊の世代として幸せに暮らしてらっしゃるわけですから、時代が変わると金がないと子どもが育てられなくなるなんてそんなこたぁねえだろう、というのが主旨ですね。これらの仮説は、生後3か月現在、概ね正しかったが、一部は要修正という結論を得ております。

①→これはほぼ正しかったと確信しております。日本では食糧はあふれており、粉ミルクも大変安価です。これから先、子どもが餓死してしまうことは想像しづらいことです。生活保護を受けても、家族3人ならば23万円程度の保護費がもらえるわけで、いくらなんでも一回100円弱のミルクを飲ませられなくなることは想像できません。いざとなれば入院して病院でミルクを飲ませてもらうこともできます。

②→いまのところ正しく、将来においてもある程度正しいと予測されます。よくいわれるのが、「習い事ができない」とか「部活の遠征費が」とかですが、たとえば塾でしたら無利子貸付の上高校入学を条件として返済が不要になる東京都の受験生チャレンジ支援貸付事業などがありますし、たとえば水泳の習い事は、わが豊島区に限っていえば区立プールで月謝2400円程度となっております。子供相手に月2万円を超えるような習い事は、費用と効果が釣り合うのかはなはだ疑問であり、大半は不必要であると結論できます。
じゃあ大学の費用はどうするのか、ということですが、これは基本的には子供本人になんとかしてもらう方向で考えましょう。親からぜひこの大学にいってもらいたいというのがあるならば話は別ですが、18歳なんてもう選挙権のある大人なわけで、与信もあり奨学金を借りることもできます。大学行きたいなら、基本的には自分で工面してもらいましょう。私や妻もそうしましたし、18歳というのはそういう年齢です。そのときわれわれにたまたまお金があれば、出すこともやぶさかではありません。授業料減免などを使い倒したあとでね。

③→これはある程度修正が必要な仮説でした。私は「子育てなんかつらくない、子どももつらければ泣くが、大人もつらければ泣くだけだ。つらくない範囲でミルクを与えてオムツを換えればいい」という意見をもっていました。しかし、子供は実際に泣き、ひとつ屋根の下にいる泣いている子供を無視することはできません。これはもう本能的なものだと思います。なので、養育者は必要です。最近仕事が忙しく、妻に全面的にやってもらっている現況を申し訳なくまたありがたく思っております。

長くなりましたので、いったん終わりにして、次回は具体的に支出を抑える理論などについてお話したいと思います。

最後に宣伝ですが、今日、2017年8月4日(金)ですが、17時ー23時まで、イベントバーエデンにて子育て報告バーをいたします。もうちょっと詳しく聞きたいかた、あるいはほかのブログネタについて聞きたい方、ブログにかけないヤバネタなどもお話しますので、ぜひ遊びにいらしてください!

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